健康安心生活

落雷を抑制する本当の避雷針

極性反転型避雷針(PDCE)

内閣府・防災推進協議会に属する防災安全協会による『防災製品等推奨品』に推薦されました。
新技術情報提供システム『NETIS』に登録。
国土強靭化対象製品
PDCE避雷針は30年間使用できます。
※株式会社日本減災研究所の所在地は京都大学桂キャンパス内に研究所があります。
一般的な雷発生の仕組み
地面で熱せられた湿った空気が暖められて上昇。上空で冷えて氷の粒になり、それらがぶつかったり擦れ合ったりしながら静電気が発生します。(雷雲の発生)
雷雲の中では、マイナスの電荷を持った氷の粒が雲の下の方に集まり、プラスの電荷を持った氷の粒は上に集まり、地面では静電誘導作用により、地表にプラス電荷がたまります。
上昇気流が発生している限り電気は発生し続けるので、雲の中だけでは電気の解消が収まらず今度は地上にあるプラス電荷が溜まっている場所に下層のマイナス電荷が放電を始めます。また地表からも放電が起こります(お迎え放電)。
雲からのマイナス電荷と地表からのプラス電荷がくっついたとき、落雷が発生します。雷は雲から一方的に落ちてくるのではなく、雲からの放電を地表からの放電で迎えているから落ちるのです。
極性反転型避雷針の特徴
雷雲が接近しても「お迎え放電」が発生しなければ、放電路は形成されません。そこで、従来の避雷針とは全く反対の発想で、ビルの一番上に負電極を発生させ、この避雷針からのお迎え放電を出さないようにしています。これにより、この避雷針への落雷が抑制されます。
お問い合わせ先
極性反転型避雷針に関するお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。後ほど担当者よりご連絡させていただきます。
⇒お問い合わせフォーム
お電話の場合は03-5291-1333(平日10時から16時30分)までどうぞ